「酋長の落書き、な話」カテゴリーアーカイブ

街でよく「別にいいんですけど…」という前置きをしてクレームを言う人を見かけます。

「別にいいんですけど、もう少し静かにしてくれません?」
「別にいいんですけど、おたくの店員さんの態度悪くありません?」
「別にいいんですけど、早くしてくれません?」…

けっこう聞きます。
そして考えてみると私自身もけっこう使ってたりして(笑)

一昔前であれば
「別にいいんだったら言うなよ!」
と突っ込んでいたところです。

でもね、最近は少し違う感じ方をしています。

アメリカ人であれば
「静かにしろ!」
「お前んとこの店員の態度はなんだ!訴えてやる!」
「早くしろよ、のろま!」
的な反応を大半の人が示すはずです。いや、そうに違いありません。
(偏見…人種差別でしょうか…笑)

「別にいいんですけど…」
これはまず自分をプロテクト、防御している言葉ですよね。
「私は(大きい人間だから)別にかまわないんですけれども、(ほかの人たちも迷惑がっているし、一般常識と違うから)…云々」

ある意味、すごく卑怯(笑)。

ただ逆に考えれば、人を傷つけたり、人との関係を悪くしたくないから使っている「気遣い」の言葉でもあるわけです。

自分をプロテクトするということは、争いを避ける、ということ。
みんながみんな、そして年がら年中これをしていたら、人間としてどうかと思います。
しかしながら、人間社会の中で生きている以上は和が大切です。
余計なことに腹を立てたり、余計なもめごとが楽しいのは若いうちだけ。
やはりみんなと仲良く楽しく暮らしたいもんです。

日本語で言うと「平穏な和」
ハワイ語で言うと「ポノ」

平穏な和、ポノっていうのは自己主張をせずに譲り合うことなんですよね。

なにかクレームをつけたかったら、ぜひ「別にいいんですけど…」。これもありかもしれません。

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アロハ!

今回は、おそらく世界でもっとも有名なハワイ語『アロハ』について書きたいと思います。

「アロハ!」…朝、昼、夜、いつでも使えるハワイアンの挨拶。さらに、サヨナラの時にも、メールの最初や最後にも、いつでもどこでも使えてしまう不思議な言葉です。
おそらくハワイ語に「アロハ」がなかったとしたら、ハワイアンはハワイアンでなくなってしまうでしょう。それほど彼らにとってなくてはならない言葉なのです。

「アロハ」を一言で表現すると英語では「Love」、日本語では「愛」と訳されています。

つまりハワイアンは挨拶代わりに相手に対して「愛してるよ!」といっているということになります。ハワイアンのほのぼのとした感じはこのような心の余裕からくるのかもしれません。

そしてこの「愛」とは情熱的な燃え上がるような「愛」ではなく、日本語で「慈愛」とか「敬愛」というような静かに奥深い、湧き上がってくるような「愛」です。いいかえれば「余裕の愛」です。

この世の中、トラブルにあわない人はいません。 でも、そんなものを超えた感情をもつこと。そんなものを無視するだけの大きさや鈍感さをもつこと。気にしない、気にしない。これがハワイアンの「アロハ」、つまり愛なんです。われわれも見習って、楽しくキラキラと生きてみませんか?

このたび小学館から出版された拙著は、この三重タイムスでお伝えしていることを含めて詳しくまとめあげたものです。書店で、ネットでお求めいただければ幸いです。

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『人生がきらめく。アロハヒーリング20の智慧』。小学館より、1,300円。NOA YOSHI(のあよし)著。詳しくは

http://www.kuuipolomi.com/book.html

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“フラ”という健康法

 フラ、そうです、ハワイのダンスです。

 フラの流れるように自然を表現している様は、とても優雅で繊細でドラマチックで、見ているとそれだけで楽園にいるような気にさせてくれます。

今や日本のフラ人口は50万人とも言われています。子供から高齢者までがウキウキと楽しめるのがフラの良さなのです。

このフラ、実はロミロミマッサージとも相通じる、心と体の健康、そして美容にまで良い素晴らしい健康法でもあることをご存知でしょうか。

フラというのは、もともと自然の神に捧げたお祈りです。例えば有名な火の神である『ペレ』が火山を噴火させないようにお願いするお祈り、豊作を『ロノ』にお願いするお祈り…。

お祈りをすると心がスッキリしますよね。難しい言葉で『浄化』などといったりします。ですからフラには心をスッキリと爽快にしてくれる働きがあるわけです。

それからフラは、腰を落としてゆったりと継続した動きをしますから、正しい姿勢で本格的にフラを踊っている人たちはバランスの良い筋肉がついて、余分な脂肪が取れてきます。

さらにフラは適度な運動量を継続して行いますから、ジョギングのような有酸素運動効果が期待できます。実はダイエットにはもってこいの習い事でもあるのです。

ロミロミマッサージもハワイアンのお祈りからはじまりました。そして心と体の治療を行ったのです。フラもロミロミも、心と体のバランスが健康にとって大切だと考えられていたわけです。

このような深い理由から、古代からフラの踊り手は体と心をロミロミで整えました。踊る前のコンディショニング、踊り疲れた後の体のメンテナンス。現在でも本格的なフラの踊り手はロミロミを受けることで自分のフラを高めようとしています。あなたも一度、ロミロミで心と体をスッキリさせてみませんか?

昨日はあの911から10年目の日でした。

2001年9月11日。まだワイキキとはいえアメリカに住んでいたころの話です。

すでに記憶があいまいになってきているので、ちょっとだけ経験したことを書き残しておこうかな、という気になりました。大したことがあったわけではないのですが、メモ代わりに。悪しからず。

 

朝起きて朦朧としながらテレビをつけると映画をやってました。

ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んでいく、というあまりにもリアル感のない、映画でした。

つまらない映画を朝からやっているなあ、と思いながらお気に入りのマカデミアヴァニラのコーヒーを入れていたのを覚えています。

ただ、時間が少したってくると「何か変だな」と思うようになりました。

カメラワークや音声や逃げ惑う人々がやけにリアルだったのです。そして絶叫に近いアナウンサーの声。

それが現実に起きたことなのだ、とわかった瞬間でした。

事件が起きたのがNYの午前8時~10時くらいですから、そのころハワイは午前3時~5時くらいだったはず。

テレビをつけた6時のころは騒然としていた時間だったのです。

テレビや新聞で

「真珠湾以来の本土攻撃」

などと騒がれていてムッとしたのを覚えています。

 

すぐに空港は閉鎖になり、もしかすると大きな米軍基地のあるハワイ、オアフ島も攻撃されるかもしれないと大騒ぎでした。

友人の軍関係者はすぐに招集され、「当面家には帰れないぞ」と言われたらしい。実際に数カ月は家に帰ってきませんでした。

空港が閉鎖されたために、その日以降、日本に帰る予定の観光客の皆さんはハワイに足止め。

たしか、14日くらいに日本への便が少しづつ再開されるまで帰るに帰れず、という状態になってしまったわけです。

中には9月11日に帰る、ということで前日までにお金を使い切ってしまって、ジャックインザボックスの1ドルバーガーで飢えをしのぐ人、旅行会社にお金を借りる人、大変だったようです。

中にはちゃっかり、ハワイ滞在の延長を楽しんだ方もいるようですが。

旅行会社や航空会社の人は大変です。自分のせいでもないのに観光客の面々に罵倒され、胸倉を掴まれて詰め寄られます。

N旅行社のトムじいさんなどは

「私が悪いんじゃねぇでしょうに!文句いうんだったらテロやったやつと大統領に言ってくれよ!」

と逆切れする始末。

あのときはパニックに近い状態になったときの人間の怖さを思い知りました。

パニックになりそうな事態のときに、落ち着いて凛としていた人のことを格好良い、と思いました。

 

さて14日(だったと思いますが)、やっと日本への帰国便が少しづつ飛び始めました。

アメリカ国内への便はまだありませんから、帰っていく人が減っていくだけ。

16日、17日、18日…だんだん人がいなくなって最終的には観光客が0になってしまいました。

全く信じられないことですけれども、ワイキキビーチにもカラカウア通りにも人があまりいなくなってしまった状態がけっこう長く続いたような気がします。

1週間だったか、2週間だったか…

いずれにしても、その後も9.11ショックで観光客が減っていたのでハワイの経済は大打撃でした。

暇で暇で仕方がないので友人たちと免税店のスターバックスあたりで一日中ボケっとしていたのを思い出します。

後にも先にも、やることがスターバックスでの駄弁りとテニスだけ、っていうのはこのときだけではなかったのではないでしょうか。

 

そのうちに色々な話が入ってきます。

「友人が巻き込まれて亡くなった…」

「弟が消防士で人を助けようとして亡くなった…」

不幸中の幸いと言いましょうか、直接の知人で被害に会われた方はいなかったのですが、知り合いの多くがあの事件にかかわっていく話が増えていくにつれて、やはりハワイとはアメリカなんだ、と改めて実感させられたものです。

9.11ショックで仕事も減っていきましたから、仕事は無い、おまけに身内に不幸があって、という暗いムードがハワイにもありました。

 

友人のハワイアンも同様でした。

弟を9.11で亡くした彼は、1週間、泣いて過ごしました。大好きなBBQにさそっても来ませんでした。

1週間後、彼に誘われるがままにバーに行ってみると、いつもの陽気な彼が大好きなビールとビーフを前に手を振っていました。

暗く沈んでいた彼からは180度の転換です。

飲んでいた彼にそのわけを聞きました。

「何があったんだい?」

彼は答えました。

「1週間、ずっとあいつ(弟)のことを考えていたんだ。だからもう絶対に忘れることはない。ハワイアンはね、あっち(死後)の世界とこっちの世界はつながっていていつでも行き来ができる、って思ってる。1週間の想いが、弟と自分の間に道を作ったから、もう大丈夫なんだ。もう、彼に会えなくなることはない。」

なるほど、これが幸せに生きるための宗教というものなんだ、と感心しました。

9.11でなんだか、生き方のコツみたいなものを学んだような気がしました。

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暑い夏。体調を崩されている方、多いのではないでしょうか。今回は…

『ハワイアンの教える、暑い日はこう過ごす!』

をご紹介します。

暑い日、一番の対処法は『風通しの良いところで無理をせずゴロゴロだらだら過ごす』。古代からハワイアンはこうして暑い日を乗り越えていました(笑)。 …何?それじゃ参考にならない?

そりゃそうです。忙しい日本人社会、そんな風に毎日過ごすわけにはいきませんよね。ではでは、そういう忙しい人へのハワイアン暑い日対策をひとつ。

まずは運動前の水分補給。水やスポーツドリンクをしっかりと飲みます。500ミリリットルくらいかそれ以上。飲めるだけ。

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それから散歩でも体操でも競技スポーツでも何でもいいですから汗をかくことをやりましょう。少々暑くても外のできるだけ日の当たらない木陰などで体を動かすのがベストです。帽子などの熱中対策をして休み休み何回かにわけて体を動かします。汗をかいたらぬるめのシャワーを浴びてしっかり水分補給。ポイントは冷たすぎるものは飲まないこと。お腹をこわしちゃいますから。

もしも体を動

かすのがつらいほど疲れていたら、ぬるま湯に長い時間入るのも一手です。 (これは日本流?)

ほんの短時間に身も心もさっぱりします。

それから最近増えているのは冷房が原因の肩こりや腰痛、そして全身の倦怠感を訴える方。これはかなりつらい。

こういう方はまず、ストレッチなどで体をほぐしましょう。できれば専門家のロミロミやボディケアそしてマッサージを受け、体をほぐし、体内を動かしてあげられればベストです。その日一日はだるい感じがするかもしれませんが、翌日にはすっきり爽快、元気ビンビンになっているはずですよ。

まずは少しずつ体をほぐして、調子が出てきたら休み休みの無理ない運動。これがゆったりハワイ流健康法です。

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この写真カッコいいでしょう(笑)。広島の方たちと一体になった中西圭三さんと小西貴雄(ky)さん

 

2011年7月10日、広島県安芸郡坂町。

圭三さんの故郷、中国地区(出身は岡山県)初の「ぼよよん共和国チャリティライブ」が開催されました。

「まあるい世界を作りたい」

中西圭三さんの東日本震災チャリティライブは、奈良、伊勢、大阪、福島に続いて5か所目。

今回は僭越ながら私の発案にTAOミュージックの蒲原マネージャ経由で圭三さんに乗っていただいた形での開催になりました。

 

いやいや広島の人は熱いね。

これが終わった直後の圭三さんと私、そして今回キーボードで参加していただいた小西貴雄さんの感想でした。

野外のチャリティライブにもかかわらず、広島っこにお思いやりと意地であるお札がどんどんと義捐金の箱に入れて行かれる、そんな気合いと喜愛にみちたライブでした。

 

ここから簡単に一日を振り返ります。


2011byynhsriha2.JPG夕方5時から「軽いリハ」…のはずが炎天下の中での「過酷なリハ」に。

圭三さんはじめリハーサル参加者全員が浅黒く男っぽい顔色に変身していたほどです。。

いやいや暑かった。

それでも「ぼよよん共和国」の曲合わせの時に中西圭三というプロを垣間見る出来事が起きます。

「圭三おじさん」が歌っているということで、リハーサルなのにもかかわらず多くの皆さんが集まってきていたのですが、そのなかに小さなお子さんもたくさんいらっしゃいました。

暑い中でのリハーサルなので、音合わせと曲の構成を打ち合わせるだけのリハであったはずなのですが、「ぼよよん行進曲」で子供たちのテンションが最高潮に達していきます。

まあ、テレビでいつも踊っていた曲が生で流れてきたのだからテンションあがるのも当たり前。

みんなで「ぼよよ?ん」ジャンプが始まってしまいました。

こうなると中西圭三のプロ魂にも火が付いてしまいます。

結局、リハにもかかわらず汗だくになりながら圭三さんもぼよぴょんジャンプを繰り返し、1曲歌っちゃいました。

おまけにご覧のとおりの黒装束なもんですからすごい汗。

へろへろのリハとなりました。

 

さてさて、この会場となった駐車場は「パルティフジ坂」というショッピングタウンの駐車場です。

ここには天然温泉のおしゃれなアジアンスパ「シーレ」をはじめ、各種レストラン、TSUTAYA、YAMADA電機、UNIQLO、音楽教室等が軒を並べています。

私がこの「シーレ」の中にお店を出さしていただいている縁で今回の運びとなったわけです。

よしかったら一度シーレで温泉に入った後、ハワイアンロミロミマッサージなどというコースをどうぞ。

(CM入れさせていただきました(笑)

 

2011byynhulariha1.jpgさて18時半。

開演です。

まずはフラダンサーズから。

地元のフラスタジオから数組の精鋭が来て踊ってくれました。

うちのロミロミチームを率いているポンちゃんの声かけで集まってくれました。

 

やっぱりフラはいいですね。

なんといっても南国の香りがする。

はでやかで陽気で明るくて、

イヤなことなんかをすべて忘れさせてくれます。

夕日が沈んでいく中に映える衣装、最高でした。

 

 

 

 

 

 

 

そして19時半。

2011byynhs3.jpgいよいよチャリティライブの開催です。

WOMANにはじまってぼよよん行進曲まで全10曲。

歌い切りました。

「うまい!」

当りまえの話なんですが、やはり中西圭三さんの生歌声を聴いた人は全員が口をそろえて言います。

確かにうまい。

オイラなんか3度下げて歌ったって声が出ない…(笑)

まあ、そんなことはどうでもいいことなんですが。

 

アンコールまで含めて11曲、手抜きのない本気のステージです。

いつも感心します。

プロってそういうものなんでしょうが、この人の手を抜いたところを見たことありません。

いやいや、本当に素敵な歌声に広島の方々も感動しきりでした。

数名涙をぬぐう女性の姿も。

 

実はこのキーボードをやってくれて全面極力してくれている小西貴雄さんも教会ではすごい人なんです。

特にアレンジャーとしては日本でも指折りのお方。

今はモー娘などのハロープロジェクトを時はじめスマップの曲やゴスペラーズの曲なんかも作曲したり編曲したり、実はかなり忙しい人なんです。

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これが最近ちまたで話題のぼよよんジャンプ。

広島の人のぼよよんは高い!

フラダンサーの彩りを加えて絶好調のぼよよんジャンプでした。

 

 

 

 


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広島っ子の熱さのひとつ。

それは子供たちの熱さ。

募金を始めたところ、たくさんの子供たちがお金を握りしめて走ってきてくれました。

きっと東日本震災の後、お父さん、お母さん、おじいちゃんおばあちゃんに教えられたのでしょう。

子供心に

「今、大変な人たちがいる」

ということを理解しているのだと思います。

募金の時みんな笑っていません。

真剣にお金を入れてくれているんです。

チャリン。

すごくかわいい音です。

ちゃりん。

きっと10円玉とか100円玉なんだと思います。

でもね、この気持ちって100万円にも1億円にも等しい「ちゃりん」なんだと思います。

子供たちがこういう気持ちを持っている間、日本は大丈夫。

そんなふうに思いました。

 

それからコンサートが終わってからは大人の広島魂を見せていただきました。

募金をするのに長蛇の列。

そして皆さんがお札を入れて行ってくださる。

すごい熱気でした。

「気持ち」の強い方たちなんだな、と思いました。

 

募金をしていただいた方、

このライブを支えてくれた多くの方、

シーレ支配人の大供さん、

大供さんにこき使われた(笑)尾崎さん、

フジ坂の清さんをはじめスタッフの皆様、

そしてフラの皆様、

FMチュウーピーやテレビ局の皆様。

そしてもちろん圭三さんも小西さんもマネージャの蒲原さんも。

皆さんお疲れさまでした。

そしてありがとうございました。

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オアフ島カハラのビーチで。

ふ…

力が抜けます。

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珍しい写真。

バースストーンに虹。

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結構知られていないパフアヘイアウ

ハワイ、ヒーリングツアー。

最近オプショナルツアー売り上げ上位の常連だそうです。

パワースポット系の本まで出たりして注目度高し、です。

 

この前ハワイ在住の友人「J」に言われたのですが、

このヒーリングツアーをハワイはじめて企画したのはこの酋長、

実際にそれを実現したのはJではないか、

という話になりました。

本当でしょうか…(笑)

 

はじめて企画してやったのが1999年。

まだパワースポットなどということが流行っていなかった頃だったと思います。

確かにどこかのまねをしたわけではなく、

ケアモクのロコしか行かない安っぽいバーで思いついたのだけは本当の話です。

 

最初はハワイアンの聖地(神殿とも言われます)「ヘイアウ」めぐりの旅でした。

ワイキキのパワーストーンを見たりパワースポットを回った後、

観光っぽくこの木なんの木を見て(実はモアナルアガーデンもハワイアンにとっては大切な場所なのです)、

一気にノースへ。

途中でワヒアワのパワーストーン(今は移動)を見て、

王家が子供を産んだ聖地バースストーンへ。

そのあとワイメアのプウ・オ・マフカヘイアウへ。(ここはパワーが強すぎるということで行かなくなりました)

そこからぐるっとプナホウ、アイエア等を回って、というオアフ一周の旅でした。

 

たしかはじめてのお客様は ぴあ関西の副編集長だったような。

 

まだまだハワイものんびりしていて面白かったなぁ、などと考えたりします。

 

 

 

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ぼよよん共和国、っていうのは中西圭三さんが「まあるい笑顔」を広げるためにはじめたボランティアプロジェクト。

われわれは伊勢でのチャリティライブから、活動の一端をお手伝いしています。

中西圭三さん、素晴らしい考え方と心を持った人。

とくに今回の大震災については、繊細に、真面目に、真剣に多くのことを考え、震災後すぐにチャリティ活動を始めました。

4月17日の奈良を皮切りに、4月18日の伊勢、5月22日の大阪では皆さんからの義捐金を集め、昨日は避難されている方々の多い棚倉町での開催になりました。

 

まずは被災されている方が避難されている「ルネサンス棚倉」の会議室で生声コンサート。

約40名の方々を前に数曲を生声で披露しました。

なかなか聞けませんよ、中西圭三の生声。

「目の前で聞けて幸せ」

相馬郡から原発を避けてこられた方。

だって目の前数メートルのところで中西圭三さんが歌ってるんですから、痺れますよね(笑)

伴奏は、ずっと活動を一緒にされているパパゴンこと鈴木英俊さん。

のほほんとした顔をしていますが、前日まで角松敏生さんコンサートのために連日長時間のリハをぬっての根性参加。

手をアイシングしながらの参加です。

こういう純粋な気持から沸きあがる「力」って人に伝わるんですよね。

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この後、われわれ「肩揉み隊」が被災者の皆さん、そしてそのお世話をされている方々を肩揉みしちゃいました。

われわれハワイアンマッサージ(クウイポロミロミスクール&サロン)の3名と、セブ島式マッサージ(ヒロット)の2名、計5名です。

みなさん、肩も腰もコリまくり。

皆さん口をそろえて「待遇がいい」とおっしゃってるここですら、皆さんの心労と身体のお疲れが身体にあらわれていました。

大変なんですね。

そういうしかないようなお話ばっかりです。

ほとんどが福島原発の20キロ圏内で家がほとんど損壊していない方ばかりなのでなおさら焦燥感が募っておられます。

もう、我々には肩を揉むことと祈ることしかできません。

 

でもでも、

みなさんが「よく来てくれたねぇ」と暖かく迎えてくれて、

「気持ちよかったよ。疲れが吹っ飛んだ。」

と言ってくれました。

なんだかわれわれが癒されに行ったような、そんな感じまでしてしまう今回の肩揉み隊でした。

 

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終了後はマネージャさんも圭三さんもヒロットとロミロミを堪能しました(笑)
下の写真、上の1枚は可愛いセラピストに照れ気味のマネージャーさん。
下は尻を触られている圭三さんに突っ込みを入れるいマネージャーあきらさん。
 
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この後、改修の終わった棚倉のホールで本格的な中西圭三コンサートが行われました。
 
圭三さんノリノリ、福島の方もノリノリの素晴らしいコンサートでした。
 
大人の事情で(笑)写真などは載せられませんが、
 
とにかく素晴らしかった。
 
WOMAN、沁みました。
 
風雅、いつ聞いても泣ける曲です。ウルウルしました。
 
TIMING、ブラックビスケッツ…懐かしいと同時に元気が出てきました。
 
ぼよよん行進曲、ぱああっぷ体操。子供から大人まで地響きするくらいの全員ジャンプ。
 
 
いやいや普通のコンサート以上に歌ったんではないでしょうか。
 
素晴らしかったです。
 
今度時間のあるときに、往復20時間超えの男3人珍道中を紹介します。
 
 
最後の写真。誇り高き「ぼよよん共和国肩揉み隊」。
 
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最後に、この肩揉み隊、ぼよよん共和国伊勢実行委員会の皆さんの寄付によってガソリン代、高速代を賄わせていただきました。
仲間、とはすばらしいものです。
この「肩揉み隊」、そういうぼよよん共和国の三重の仲間たちに支えられていたことを加えて、みんなの協力に心から感謝したいと思います。
みんな、ありがとう!!
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「国内苦手な山下マヌー氏が国内を歩く」というちょっと面白企画の企画者として取材に同行してきました。

今回は岐阜の長良川、鵜飼を見る旅。

内容自体はあまり私が書いてしまうとマヌーさんが書くことなくなるといけないので(爆)…というか、あまりかけないのですが、とにかく男3人旅、楽しかったのです。

(詳細はじゃらん東海、8月1日号で)

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山下マヌー氏、じゃらん東海編集長原田氏、私。

とにかく濃い3人の「大人の修学旅行」でした。

原田氏と山下氏は昨日が初対面。にもかかわらず共通の知人も多く「旧知の友」のように…。最後は浴衣で一つのお部屋で就寝。本当に「修学旅行」そのままでした。

まあ、それにしても、山下マヌー氏の才能っていうのはすごい。頭の中をのぞいてみたくなる回転の速さです。

おまけに視点が常人とは違う。プロも一流になると違うものなのだなぁ、などとのんきに感心。

編集長原田氏も頭の回転が速い。ただ酒が入るほどにゆっくり待ったりして最後は寝るけど(笑)

 

鵜飼見物船上のビールに始まり焼酎、日本酒。

そして下船後一面識もない「ゆき」ちゃんにツイッターで呼ばれておされなカフェへ。

とても素敵な人だったのでラム酒からワイン…。

かえりがてらは「〆なきゃいかんでしょう!」というマヌー氏の一声で全員ラーメン。うまかった。

そこでもしこたまビールを飲んで…、という暴挙。

最後は部屋飲み。焼酎のお茶割に柿の種のトッピング。

大変美味しゅうございました。

 

いやいや、男同士の旅、高校生気分に戻れるのも最高だけれど、いろいろな刺激を受けてしまう素敵なひと時でした。

これから定期的に3人旅をすると思うとワクワクです。

 

今日は時間がないのでここまで。

旅って楽しいな!!

 

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Noa Yoshi Profile

●Island-Wellness Co.,Ltd.代表
●クウイポロミロミスクール&サロン経営
●執筆、講演活動(ハワイ・ポリネシア・ヒーリング・サロン経営)
●国立琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究プラットフォームアドバイザー
(略歴…Amazonより)
東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、広告業界でマーケティングプランナー。旅行関連の広告宣伝にたずさわり島にハマる。その後ハワイに渡り、マッサージ会社を設立、ハワイのヒーリング研究のためネイティブハワイアンのカフナ(高位の専門職)や長老のインタビューおよび文献研究を始め、現在に至る。
(執筆した本など)
http://www.amazon.co.jp/NOA-YOSHI/e/B006474ZB8/
(Facebook)
https://www.facebook.com/noayoshi
(Instagram)
https://www.instagram.com/noayoshisan/
(Twitter)
https://twitter.com/noa_yoshi

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