月別アーカイブ: 2011年11月

11月発売『人生がきらめく。アロハヒーリング20の智慧(ちえ)』(小学館)に載せきれなかった写真、ちょっとだけ。

image hawaii20110516 160.jpgこんな感じの古いボード、白髪のおじさんが乗っていたりする。これぞハワイ。

11月発売『人生がきらめく。アロハヒーリング20の智慧(ちえ)』(小学館)に載せきれなかった写真を少しづつ。

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やっぱ、ハワイといったら夕日にヤシの木。

ありきたりの感じだけど、やっぱりハワイの景色って行き着くところここになるっていう感じ、かな。

11月発売『人生がきらめく。アロハヒーリング20の智慧(ちえ)』(小学館)に載せきれなかった写真を少しづつ。

sea hawaii20110516 236.JPG
ハワイといえば海。

アラモアナビーチだってこれだけのヴィジュアルです。
家の近くにこんな景色があったら天国ですよね。

 

 

 

11月発売『人生がきらめく。アロハヒーリング20の智慧(ちえ)』(小学館)に載せきれなかったハワイ写真、一部アップします。

sea IMG_6134.jpgラニカイ。

オアフだったら、やっぱりここだね。シャワーやトイレがないのが玉に傷だけど。でもきっとそういうのがないからいいのかも。

 

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Mele Kalikimaka…..メリークリスマスのハワイ語です。
もちろん、もともとハワイはキリスト教の島々ではなかったので、Mele Kalikimakaというハワイ語は最近できた言葉。ハワイ語、というよりは造語、みたいな感じかもしれませんね。
元来、ハワイの今ころはマカヒキと言って……まあ、いいか。

さてさて、そんな小難しいことは置いといて、いよいよクリスマスシーズンです。
ハワイ・オアフのFM105でも一日クリスマスチックな歌が流れ始めました。1ヶ月前解禁、みたいな暗黙の了解があるのでしょうか(笑)

RIMG0068.JPG

それにしてもキリストを信じていない人もいる人もウキウキしてしまう、不思議な日、クリスマス。
クリスマスは寒い、と刷り込まれている多くの人には信じられないハワイのクリスマス。
トナカイの代わりにサーフィンに乗ってたりする(笑)。

左の写真はアラモアナショッピングセンターのサンタさん。(数年前の写真です)
青空を背に太陽を燦々と浴びているサンタさんはとても暑そうです。せめてアロハでも着せてあげたい感じ、できたらシェイブアイスでももたせてあげたいところです。

暑いクリスマスも寒いクリスマスも、楽しいお祭り。
何とも中身のないブログですが(笑)、せっかくだから楽しんじゃいましょう、クリスマス。

 

11月発売の『人生がきらめく。アロハヒーリング20の智慧(ちえ)』(小学館)に載せきれなかった写真などアップ。

image IMG_6366.JPG やっぱりハワイといったらカメハメハ大王でしょ。

ご存じとは思いますが。この像はカメハメハ自身がモデルではなく、イケメンさんをモデルにして作ったとか。

だってカメハメハの肖像画って、ハワイアン、っていう顔しているもんね。

街でよく「別にいいんですけど…」という前置きをしてクレームを言う人を見かけます。

「別にいいんですけど、もう少し静かにしてくれません?」
「別にいいんですけど、おたくの店員さんの態度悪くありません?」
「別にいいんですけど、早くしてくれません?」…

けっこう聞きます。
そして考えてみると私自身もけっこう使ってたりして(笑)

一昔前であれば
「別にいいんだったら言うなよ!」
と突っ込んでいたところです。

でもね、最近は少し違う感じ方をしています。

アメリカ人であれば
「静かにしろ!」
「お前んとこの店員の態度はなんだ!訴えてやる!」
「早くしろよ、のろま!」
的な反応を大半の人が示すはずです。いや、そうに違いありません。
(偏見…人種差別でしょうか…笑)

「別にいいんですけど…」
これはまず自分をプロテクト、防御している言葉ですよね。
「私は(大きい人間だから)別にかまわないんですけれども、(ほかの人たちも迷惑がっているし、一般常識と違うから)…云々」

ある意味、すごく卑怯(笑)。

ただ逆に考えれば、人を傷つけたり、人との関係を悪くしたくないから使っている「気遣い」の言葉でもあるわけです。

自分をプロテクトするということは、争いを避ける、ということ。
みんながみんな、そして年がら年中これをしていたら、人間としてどうかと思います。
しかしながら、人間社会の中で生きている以上は和が大切です。
余計なことに腹を立てたり、余計なもめごとが楽しいのは若いうちだけ。
やはりみんなと仲良く楽しく暮らしたいもんです。

日本語で言うと「平穏な和」
ハワイ語で言うと「ポノ」

平穏な和、ポノっていうのは自己主張をせずに譲り合うことなんですよね。

なにかクレームをつけたかったら、ぜひ「別にいいんですけど…」。これもありかもしれません。

トロもみシンボル縦edited-1.jpg

アロハ!

今回は、おそらく世界でもっとも有名なハワイ語『アロハ』について書きたいと思います。

「アロハ!」…朝、昼、夜、いつでも使えるハワイアンの挨拶。さらに、サヨナラの時にも、メールの最初や最後にも、いつでもどこでも使えてしまう不思議な言葉です。
おそらくハワイ語に「アロハ」がなかったとしたら、ハワイアンはハワイアンでなくなってしまうでしょう。それほど彼らにとってなくてはならない言葉なのです。

「アロハ」を一言で表現すると英語では「Love」、日本語では「愛」と訳されています。

つまりハワイアンは挨拶代わりに相手に対して「愛してるよ!」といっているということになります。ハワイアンのほのぼのとした感じはこのような心の余裕からくるのかもしれません。

そしてこの「愛」とは情熱的な燃え上がるような「愛」ではなく、日本語で「慈愛」とか「敬愛」というような静かに奥深い、湧き上がってくるような「愛」です。いいかえれば「余裕の愛」です。

この世の中、トラブルにあわない人はいません。 でも、そんなものを超えた感情をもつこと。そんなものを無視するだけの大きさや鈍感さをもつこと。気にしない、気にしない。これがハワイアンの「アロハ」、つまり愛なんです。われわれも見習って、楽しくキラキラと生きてみませんか?

このたび小学館から出版された拙著は、この三重タイムスでお伝えしていることを含めて詳しくまとめあげたものです。書店で、ネットでお求めいただければ幸いです。

アロハ書影2.JPG

『人生がきらめく。アロハヒーリング20の智慧』。小学館より、1,300円。NOA YOSHI(のあよし)著。詳しくは

http://www.kuuipolomi.com/book.html

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Noa Yoshi Profile

●Island-Wellness Co.,Ltd.代表
●クウイポロミロミスクール&サロン経営
●執筆、講演活動(ハワイ・ポリネシア・ヒーリング・サロン経営)
●国立琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究プラットフォームアドバイザー
(略歴…Amazonより)
東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、広告業界でマーケティングプランナー。旅行関連の広告宣伝にたずさわり島にハマる。その後ハワイに渡り、マッサージ会社を設立、ハワイのヒーリング研究のためネイティブハワイアンのカフナ(高位の専門職)や長老のインタビューおよび文献研究を始め、現在に至る。
(執筆した本など)
http://www.amazon.co.jp/NOA-YOSHI/e/B006474ZB8/
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