それにしても、どこをどうさまよっていたのか(笑)、師匠からのクリスマスカードが今日届きました。
二人で私にピッタリのカードを選んでくれたようです。向かって右が妻、左が私、ということのようです。否定できない自分が少し悔しいです(笑)
師匠の写真と言葉を乗せた本、褒められました。よかったよかった。
Island & Coast love な[酋長]と呼ばれるNoa Yoshiのブログ。ハワイ在住歴11年、ハワイ・沖縄など島系のビジネスもする酋長が、島や海岸の街のこと、島から学んだ生きる知恵の話、癒しの話などをアイランド的な気ままさで書き連ねます。
明けましておめでとうございます!
お正月。
いろいろなことが伝統として受け継がれています。
初詣に行く
初日の出を見る、
おせちを食べる…。
おせちも、豆系は「豆に生きる」、昆布巻きは「よろこぶ」、数の子は「子孫繁栄」…
素敵な文化だなぁ、と思います。
日本大好き。
よく考えてみると、すべてが「験かつぎ」「縁起かつぎ」。
日本人に限らず、人間ってこういうの大好きです。
私だってたくさん「験かつぎ」します。
仕事がうまくいったときの万年筆を放したくありませんし、
テニスの勝負の時はいつだって黄色いウェアを着る(笑)
いつだってラッキーアイテムを持ちたいし、
できたらパワースポットに行って幸運を引き寄せたい。
すべてが
「物事がうまくいくように」
「幸せになるように」
祈りのように行っています。
ただね、最近気がついたことがあります。
仕事がうまくいったときに使った万年筆を持っていたからって言って、仕事がうまくいくわけではないし、
黄色いウェアを着たからと言っても、練習していないときには間違いなく勝てない。
ラッキーアイテムを持っていたからって、パワースポットに行ったからって、運が向いてくるわけではないんですよね。
たしかにこれらを身につけたり、パワースポットに行ったりしたら、心の支えにはなります。
そしてもしかしたら「何らかの何か」がいい方向に導いてくれるかもしれません。
でも、どうやら大切なのは
「動き始めること」
「そしてそれを続けていくこと」
のようです。
待っているだけでは、何も起こらない。
験を担いだって、ラッキーアイテムを持っていたって、パワースポットに行ったって、
なにも、どうにもならないんです。
それを支えにして、自分で何かを考えて、動き出して、それを続けること
これこそが「開運」の秘訣なんです。
どうしても流れ頼み、神頼みになってしまいそうな自分です。
頼むのではなく、
支えにして自分から動かねばいけないのですね。