「酋長の落書き、な話」カテゴリーアーカイブ

 

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『オハナ(家族・一族)』

 「おはよう」から「こんばんは」、さらには「さようなら」や「愛しているよ」を表す、なんにでも使えちゃう「アロハ!」というハワイ語のほかに知っているハワイ語はありますか?… 「マハロ(ありがとう)」などもよく使う言葉ですよね。

 ハワイアンがとても好きな言葉の一つに「OHANA(オハナ)」という言葉があります。辞書などでは「家族」と訳されています。

 ハワイアンとの間に強い絆が生まれると

「おまえはオハナだ」

と言われることがあります。わかりやすく言えば「家族のように身近で心の通った絆の深い仲間だ」という意味です。めったに言われることはありませんが、それは一生の付き合いになったことを意味します。

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 昔のハワイアンは現代のような両親と子供、という今のような小さな家族構成ではありませんでした。二世代前から二世代後、そして全く血の繋がっていない人までが「一族」として暮らしていたわけです。

 「一族」は各々が役割を持っており、お互いがお互いの命を預け合って生きていました。漁の上手な者は漁をし、カヌー作りの上手い者はカヌーを作り…。例えば漁をしている者が魚一匹取れなければ一族は飢に瀕してしまう。そういう絆の中で「一族」は結束していったわけです。

 命を預け合っている「一族」の絆はすさまじいものです。子供は一族全員で育てます。食べるものがない時には子供、老人、大人の順に少ない食べ物を分け合ったと言います。昔の日本もそうでした。

 核家族化してしまい、人の間のコミュニケーションが難しくなってしまった現代に起きた震災。家族同士、近所同士、地域同士…最終的には日本人という民族同士が力を合わせてこの困難を乗り越えなくてはいけない、そう天に言われているような気さえします。

がんばろう!日本!

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『What a Wonderful World(なんて素敵な世界)』

アメリカのルイ・アームストロングが1967年に歌い大ヒットになった曲です。ハワイではイズラエル・カマカヴィヴォオレ(IZ)が1993年にカバーしたことでハワイアンにも『アロハスピリット』溢れる曲としてファンの多い曲でもあります。

 

『なんて素敵な世界』

(ヨシノア意訳)

緑の木々、赤い薔薇、僕たちのために花は咲き乱れる。…なんて素敵な世界なんだろう。

青い空、白い雲、輝く光、暗い夜だって最高に思える。…なんて素敵な世界なんだろう。

七色の虹も美しく、行きかう人々の笑顔も虹のよう。友達同士、握手をして「調子はどうだい?」って言葉を交わす。これは「愛しているよ」っていう意味なんだ。

泣いていた赤ちゃんが育ち、学び、多くのことを知っていく。

なんて素敵な世界なんだろう。

 

われわれは自然とともにあります。自然を畏(おそ)れ敬い、自然を大切にしながら、自然に生かされている、という考え方です。日本の昔からの信仰、ハワイアンの昔からの信仰の原点でもあります。

ところがわれわれは日常に埋没してしまってこのような基本さえ忘れてしまいがちです。この曲はこの「自然」への想いや考え方を思い出させてくれます。地球や宇宙がとても美しく愛すべきものであるということを。

今日(4月15日)、被災地気仙沼でカキ養殖をしている方のインタビューを見ました。

「海があるかぎり、自然がある限り大丈夫。」「二年間待ってくれ。絶対に甦らせてみせる。」

力強い素晴らしい輝きを持った言葉でした。

今回の震災、本当に大変でした。これから先も当分はこの大変さが続くのだと思います。

ただ、海も空も青く輝いてくれています。雲は白く浮かんでいます。土や木々の緑にだって再生能力はあります。

これに日本人だからこそ、のパワー、そして知恵と思いやりの心があれば、かならず日本は素敵な日本に再生します。

がんばろう!日本!

(追記)

実はこの東北でのカキ養殖への被害が、この三重県にも影響を及ぼしていると友人に聞きました。現在三重県人として何ができるか、を考えています。形になりましたら皆様へもお知らせしたいと思います。

 

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ハワイの師匠であるパーカー・カイポ・カネアクアから届いたメールです。

いただいたレターを公開するのはいかがなものかとも思いましたが、私や仲間だけではなく、おそらく日本の皆様に充てたレターであると判断しましたので公開いたします。

(カイポ師からの言葉を日本人の奥様が日本語に直して送ってきてくださった手紙です。原文そのまま)

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Aloha 日本の皆様

このたびは大変な災害で日本の何処にいても、どんな被害があるのか分かりませんが、皆様のことを案じております。皆様無事でいらっしゃいますでしょうか。

どんなことも意味があってのことだと思いますが、カイポは「私たちは時々自分自身をテストする事が必要だ」と言っておりますが、ほんとうに神様からいただいたこの警告のサインをないがしろにすることなく、いつでもどんなことにも気をつけて過ごしたいですね。そして、お互いに助け合うということ。どんなに離れて いても出来るただひとつのことは祈ることだと思います。どうか、祈ってください。ご自身、家族、友達、そして他の人のためにも。

私たちも勿論祈っております。そして、皆様が無事であることを信じております。

神様の祝福がありますように。

Mahalo

カイポ&三和子

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Parker Kaipo Kaneakua。

パーカー・カイポ・カネアクア・・・最近では雑誌テレビなんかにも出ることが多くなってきたので知っている人も多いかもしれません。

私にロミロミをはじめとしてハワイアンの伝統を教えてくれる師匠です。

…ただ、「師匠」と呼ばれるのが爺さんっぽくて嫌なようで、彼との関係を聞かれたら「兄」と答えよ、と指示されています(笑)。(18歳も歳が離れているのに「親」とも「師匠」とも呼ばせてくれません。)

このブログの写真として使わせてもらった写真は、最近ではハワイの顔にもなっている高砂淳二氏が撮ったものです。ハワイの50の宝物」より本人承諾済み)

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高砂氏は「NIGHT RAINMBOW」を撮影するときに、虹が夜出ることの秘密を彼から学んだそうです。

…それにしても最近の高砂さんは忙しすぎです。日本で打ち合わせしているかどこかに飛んで行って写真を撮っているか、もっと凄いのはトークショーなどもやっちゃったりして。ま、ここでは関係ないので…(笑)

カイポ師は、古代から脈々と受け継がれた医者{カウカ」もしくは「ラパアウ」のカフナの子孫。

古代ハワイアンには「カフナ(専門職の神官)」、そしてそのカフナの中でも人を教える位にある「クム」、さらにその「クム」を教える「マスター」という特別な位の仕事がありました。

伝統を世襲制度で「フナ(秘密)」として伝えていく人々です。

カイポさんは医療に関するカフナの血筋を引く「マスター」ということになります。

日本でカイポ師が少し知られるようになったのはかなり昔の話です。

その昔、EHエリックさんと言うテレビなどで活躍した司会者がいました。俳優、岡田真澄さんのお兄さんです。

エリックさんの病気が悪化して、あとは大好きなマウイ島で先の短い人生をすごさせよう、ということで家族全員がマウイ島に移住をしたころのことです。

ダン、ダン、ダン

エリック家のドアが力強いノックの音で揺れたそうです。

ドアを開けてみると、そこに立っていたのは長髪で筋骨隆々の真っ黒なハワイアン。それがカイポ師だったのだそうです。

「この家に病人がいるだろ。治してやる。」

そうが言うが早いが家の中に入り込み、エリックさんのからだをいじり始めました。やったのはロミロミの原型です。

最初は強盗だと思っていた家族も、懐の深いカイポ師の動作に見入ってしまうほど、彼の動きと言うのは神がかったものであり美しい動きだったようです。

数日間、彼はいきなりやってきてはロミロミを行い、帰って行きました。

エリックさんの顔にどんどん精気が甦り、最終的には医者に宣告された何十倍もの期間を元気に過ごされたそうです。

カイポ師が日本で知られるようになったきっかけでした。

 

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彼と一緒にいると、色々な信じられないようなことがおこります。

元来私は「スピリチュアル」といって商売をしている人々を見ていると握った拳がぶるぶる震えるほどの怒りを感じたりする人間です。

占いのことは統計学としては耳を傾けますが、「何かが見える」と言う人たちは怖くて仕方がありません。(実際に見えていても見えていなくても、どちらにしても怖い)

まあ、そんな人間です。

…確かにエリックさんにしても、ほかの彼の患者さんにしても、彼の力とは関係ないどこかで身体が良くなっているのかもしれないし、色々なことは色々な事実の積み重ねでおこっていることだったり偶然の産物だったりするのかもしれません。

私も実は少しだけそんな気がします(笑)

 

でもカイポ師と一緒にいると面白いことがたくさん起こるし、なによりも居心地がよろしい。

少なくても「ありえないこと」が起こる確率が普通に生活している時よりも多いのは事実です。

…退院まで「あと1ヶ月半」と言われていた母がカイポさんにロミロミされた数日後の検査で「2?3日で退院してください」と言われてしまったこと。誰にも秘密にしていたことをカイポ師に言い当てられたこと…。

 

とにかく、私の大好きな「兄」です。

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あまり有名でもないし、映画としての出来はあまり素晴らしいとは言い難いのだけれど、この映画はもう何十回と見ています。

高慢ちきなサーフィンチャンピオンがタイムスリップしてデュークカハナモクと友達になっちゃう話。

古代のハワイから白人が入ってきて変革し始めるけれども、脈々としたハワイアンの「フィーリング」が続いている頃の話。

バックにはケイイリイレイシェルのミュージックが流れています。

ますますハワイを好きにしてくれれる、そしてデュークという人を大好きになってしまう映画です。

三重名物、節分煎餅

三重だけのものかどうかは知りませんが、三重には節分用のおせんべいがあります。
節分の日に叩き割って食べるのだそうです。
『福引きせんべい』ともいわれ、津観音の節分にあわせて平治煎餅が売り出したんだそうな。
甘い煎餅と観音様、節分…どう組合わさったのかは不明ですが、なんとなく家族団らんの暖かい空気感がのどかで素敵です。

今日の夕暮れ。

クウイポロミロミサロン&スクールから。

なぎさまち、今。

いい天気です。

粋な町人風眼鏡。

2011年を迎えるにあたり…というか、犬の散歩中に壊してしまったので、眼鏡を新しくしました。
新しい眼鏡のコンセプトは『粋な町人』。
眼鏡ともどもよろしくお願いします!

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RIMG0281.JPGのサムネール画像

実は高砂淳二さんの写真集を見ていて、とんでもないことを思いつきました。

写真撮りたい!

 

淳二さんの写真にはなんかしらの空気感がある。

生き物が好きなんだなぁ、自然が好きなんだなぁ、っていう空気感。

温かい空気感。

本人は

「とにかく、そのにある物語を撮りたいと思っているよ」

と言っていました。

 

一枚の紙で人を感動させられるっていうのは素晴らしいことだよなぁ。

 

どちらかというと文字を書くことが多かった自分にとってはある意味驚愕に値します。

 

おそらく感覚的なモノや天性のものはあるとは思うんですが、まずは基本を勉強してみようか、と。

これがけっこう面白い。

レンズによる効果とは、

絞りの効果とは、

シャッタースピードによる表現。

適正露出

そして構図の基本。。。。

けっこうきりがない(笑)

 

おそらくプロっていうのは、こういうことを頭に叩き込んでるっていうだけではなくて、それが経験的に反射的に写真表現に活かせる人なんだな、と驚かせられます。

そして、そういう人々の中で世間から評価される『一流』という人は、ほんのひと握り。

すごいことですね。

 

まあ高砂淳二さんまでは無理にしても、ひとりでも心を動かす事のできるだけの写真を撮れるようになりたいものです。

できたら「人間が自然の一部であること」の表現を写真を通じてできたら素晴らしいな、などと考えています。

 

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Noa Yoshi Profile

●Island-Wellness Co.,Ltd.代表
●クウイポロミロミスクール&サロン経営
●執筆、講演活動(ハワイ・ポリネシア・ヒーリング・サロン経営)
●国立琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究プラットフォームアドバイザー
(略歴…Amazonより)
東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、広告業界でマーケティングプランナー。旅行関連の広告宣伝にたずさわり島にハマる。その後ハワイに渡り、マッサージ会社を設立、ハワイのヒーリング研究のためネイティブハワイアンのカフナ(高位の専門職)や長老のインタビューおよび文献研究を始め、現在に至る。
(執筆した本など)
http://www.amazon.co.jp/NOA-YOSHI/e/B006474ZB8/
(Facebook)
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(Instagram)
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