実は高砂淳二さんの写真集を見ていて、とんでもないことを思いつきました。
写真撮りたい!
淳二さんの写真にはなんかしらの空気感がある。
生き物が好きなんだなぁ、自然が好きなんだなぁ、っていう空気感。
温かい空気感。
本人は
「とにかく、そのにある物語を撮りたいと思っているよ」
と言っていました。
一枚の紙で人を感動させられるっていうのは素晴らしいことだよなぁ。
どちらかというと文字を書くことが多かった自分にとってはある意味驚愕に値します。
おそらく感覚的なモノや天性のものはあるとは思うんですが、まずは基本を勉強してみようか、と。
これがけっこう面白い。
レンズによる効果とは、
絞りの効果とは、
シャッタースピードによる表現。
適正露出
そして構図の基本。。。。
けっこうきりがない(笑)
おそらくプロっていうのは、こういうことを頭に叩き込んでるっていうだけではなくて、それが経験的に反射的に写真表現に活かせる人なんだな、と驚かせられます。
そして、そういう人々の中で世間から評価される『一流』という人は、ほんのひと握り。
すごいことですね。
まあ高砂淳二さんまでは無理にしても、ひとりでも心を動かす事のできるだけの写真を撮れるようになりたいものです。
できたら「人間が自然の一部であること」の表現を写真を通じてできたら素晴らしいな、などと考えています。