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IMG_20140301_152700雑誌「セラピスト(BABジャパン)」の2014年4月号にロミロミの特集記事を書きました。3月7日発売。

そもそもロミロミとは何なのか。
ロミロミはなぜロミロミと言われているのか。
古代のロミロミはどのように行われていたのか。
今、ロミロミはどのように癒しに活かされるのか。

様々な資料やインタビューから「本当のロミロミ」について、できるだけ分かりやすく、読みやすく編集してみました。

さらにオアフ島の「あまり知られていない癒しの聖地」の情報も。
癒しの関係者だけではなく、ハワイ好き、癒しに興味のある人にも読んでいただきたい感じです。

書店、またはAMAZONなどの通販でどうぞ。

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ネイティブハワイアン、ラアウ・ラパアウ(薬草の医者)でもありロミロミ達人のカイポ・カネアクア師に教えてもらった「朝飯」の食べられるレストラン、New Eagle Cafe。

日本人が「朝飯」と言ったら焼き魚定食。
…本当は、焼き魚に卵焼き、納豆、焼きのり、が自分的には定番ですが、ここはハワイなので。

ここは、この朝飯、焼き魚定食が食べられるアメリカ的なレストランなのです。

eaglecafe2ダウンタウンの先、空港に向かう途中のニミッツセンターというところにある一見普通のレストラン。
ところが実は元々はダウンタウンで日系人が開いたという老舗「イーグル・カフェ」が移転して「ニューイーグル・カフェ」になったという歴史の店。1960年代に美味しいニューヨークステーキを$2.25で提供したことで有名になったらしい。

味は日本の朝食とは違うけれど、ハワイなりのおいしい味。
日本人にもけっこうハマる人がい多いみたい。

使用はJapaneseメニューのみそバターフィッシュ朝食セット。
(日本にこういう朝定食は無いと思うけど)
周りを見回してもハワイアンや白人さん達がJapanese朝食セットを頬張る姿が多いのが微笑ましかったりするのでした。

実はここのパンケーキ(ココナッツシロップ)はロコに大人気。
あまり知られていない、穴場なのです。
ガイドブックや雑誌の店に飽きた方は一度トライを。

New Eagles Cafe
http://www.yelp.com/biz/new-eagle-cafe-honolulu

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「ハワイにロミロミっていうマッサージがある」とはじめて聞いたのは1998年の頃。1997年だったかな?

いまでは「ロミロミ」でググると60万件も引っかかりますが、その当時は(インターネット自体が進んでいなかったこともあるけど)引っかかったのは数件。

そのひっかかったマッサージサロンに電話をして「ロミロミって何?」って聞いてみると、
「歌いながらマッサージすることなのよ」
だって。

他のところでは
「ハワイでやってるマッサージはみんなロミロミよ」
って言われるし。

まあ、ある意味、正解だけど。

そんな中で、アンティ・マーガレットという方の弟子に会うことができて、「ロミロミとは何たるか」を知ったのが僕とロミロミの正式な出会いだったのでした。

「昔の人が健康のためにやっていたマッサージのことで、偉い人がやってたことなのだぞよ」

…今、考えて見ると、ロミロミの正しい理解の15%くらいでしかないんだけど、「なるほど。これはいい」と思ったわけです。

だって、その頃は200万人近くも日本からハワイに観光にやってきて、マッサージと言ったらスェディッシュマッサージか指圧。そんな時代。ハワイ式のマッサージがあったらみんな喜ぶでしょ?もちろん儲かりそうだし(笑)

まあそれからアンティマーガレット女史のたくさんの弟子達と話したり、いろいろなロミロミセラピストやロミロミ達人(実際には医療の達人だったわけだけど)に「ロミロミとは何ぞや」を教えてもらったわけです。
僕の場合は、ロミロミをすることよりも、その背景にある歴史や文化の方に興味があったわけですけど。

skytree01S余計なお話をひとつ。
今はみなさんまじめに「ロミロミ」を学んでお客様に施術していますけど、つい最近までは「日本人にはわからないから」といってスウェディッシュマッサージを「ロミロミ」だ、と偽って施術していたセラピストも多かったのです。
「1時間ビデオ見たから大丈夫」
だって(笑)
中にはフリーペーパーで大々的に宣伝してたマッサージの会社も、そのようなことしてたんですから(笑)

「ハワイ語でマッサージをロミロミという」
だからハワイで体を揉むことはみんなロミロミ。まあ、間違いではないんですけど、ちょっとねぇ…

日本でもハワイでも一度ロミロミを受けて気持良くなかったから、「もうロミロミはダメ」っていう方もたまにはいるようですが、もしかするとあなたの受けたのは、そういう「なんちゃってロミロミ」だったのかもしれませんよ。

まあ、「なんちゃって」ではなくても、ヒーリングセラピーには「相性」ってやつがあります。
必ず相性のあるセラピストいるはずです。ぜひぜひ何回かはトライしてみて欲しいモノです。

※あ、ちなみに写真の方はちゃんとした方ですよ。アロハスタジアムでロミロミやってた方です。

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ムク(浮腫)まない生活

最近「ムクミ(浮腫)」で悩んでいる方が多くなっています。「ムクミ」は顔や手足がダブダブと太って見えるため、見栄えが悪いのも悩みの種ですが、疲れや体調不良、さらには病気が原因でムクんでいるとなると大問題。「ムクまない生活」は長寿のための第一歩でもあるのです。

「ムクミ」とは、血管の外に余分な水分がたまり、腫れぼったくなっている状態のこと。体の機能がしっかり働いていないとムクミは出てきます。

ムクんでいると思われる部分を指で押してみる。健康であればすぐ元に戻りますが、そうでない場合は指の跡がついたままになります。要注意です。適度な運動、適度な水分補給、規則正しい生活を心がけましょう。特にお酒の飲み過ぎ、塩分の取り過ぎにはご注意を。

お風呂で温まりながら体を揉みほぐすと血行やリンパの働きが良くなりますからムクミは取れやすくなります。プロにマッサージしてもらうのも良いでしょう。リンパ系を適度に正しく刺激するマッサージなら、さらに効果抜群です。

それでもムクミが取れなかったら早めに病院へ。ムクミを伴う病気には重大な病気が多いのも事実。早めのケアが肝心です。

2014年も健康で爽快に楽しくいきましょう!

文:のあよし

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ネイティブハワイアン、ラアウ・ラパアウ(薬草の医者)でもありロミロミ達人のカイポ・カネアクア師に教えてもらった「ロコの行くハワイアンレストラン」。

カパフルのオノ・ハワイアン・フードでもなく、アラモアナのポイ・ボウルでもなく、ダウンタウンにある「ピープルズ・カフェ」。

ダウンタウンのパリハイウェイ、セイフウエイすぐ近く。
古ぼけた建物の1階に、アメリカの昔ながら的なたたずまいのネオンに「People’s cafe」の文字が。

フィリピン料理も出すらしいので、ハワイアンというよりはフィリピン人の店なのかもしれないけど、ハワイアンはどうやらここのハワイ料理が好きらしい。
特に「ポイがうまい」と。

ポイについてはWikipediaで…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A4_(%E6%96%99%E7%90%86)

ポイとは、要するにタロ芋をすり潰して作ったペイスト状のネイティブハワイアンの昔の主食。
癖があって食べられない人も。

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メニューはこんな感じ。

ハワイ料理が一度に数種類楽しむことができます。

1~2種類のメインハワイアンとロミサーモン、ポイ、ハウピア(ココナッツクリームのハワイ式プリン)のセットが便利。
10.50ドル~12.50ドル。

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古いハワイ式食堂、の風情も楽しめたり。

●ラウラウ:豚・鶏肉や魚などをタロ葉やティの葉で包んで蒸したもの。ぜひラウラウやカルア・ピッグを食してみたいところ。
●カルア・ピッグ:豚の蒸し焼きをほぐしたもの。少々しょっぱくて香ばしい。

Peaple’s Cafe
http://www.yelp.com/biz/peoples-cafe-honolulu-no

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「まだまだ始められる」

先日テレビで「60歳からボディビルを始めた男性」が話題に。現在74歳。2012年のギネス「最高齢の女性ボディビルダー」も74歳。ボディビル開始は56歳。二人ともすごい肉体です。

78歳で高校を卒業した女性、65歳ではじめ、95歳でまだマラソンを走る男性、つい最近亡くなった南アフリカのネルソン・マンデラ氏も大統領就任は78歳でした。

我々はつい、「もう歳だから」と言って自分の体や新しい挑戦を諦めます。私のハワイの医療の達人である師匠は、いつもこう言っています。

「諦めた時が自分の終わり。何歳になっていても、肉体も心も技術も磨いて行くことはできる」。

現在70歳の師匠自身、はじめに会った10年前よりも今の方がはるかに若い(…これ本当です)。

彼の若返り法は簡単…

「幼稚園の時に習ったことを実践すること」。

早寝早起き、三食決まった時間に食べる。野菜をたくさん食べる。好き嫌いを言わない。朝はラジオ体操する。できるだけ体を動かす。外から帰ったら手を洗ってうがいをする。暖かいお風呂に入る。皆と仲良くする…。

当たり前のことをちゃんとするだけなんです。

さらに「適度なお酒」と「疲れたら体を揉みほぐす」のも大切とのこと。

2014年、体を若返らせて、何か新しいことをはじめませんか?

文:NOA YOSHI(のあよし)

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マクドナルドの「Jonny B Goode」とスズキの「Papa Loves Mambo」。
CMで立て続けに50’s。何かのトレンド?

いいですねぇ…
別に1950年代生まれではないけど、思わず腰が動いてしまうような横揺れしてしまうような。

50’sのデートもしてみたい。
襟の大きな白いシャツに赤いジャケット…襟元が黒いやつ…を着て、ポニーテールのフレアスカート女史と体育館でダンスパーティ。

ロマンス花盛りな感じ。
Jonny B goodeが1958年、Papa Loves Mamboが1954年発売、らしい。

ハワイつながりで言えば、Papa Loves Mamboはバッキー白片という日本ハワイアンミュージック界の草分け的お方が日本でもレコーディングしているらしい。
ハワイアンっぽい「マンボ!ウッ!」的な雰囲気もなかなかでしたよ。

アメリカ化したハワイってあまり好きじゃないけど、なんとなく50年代のアメリカだったら少し憧れもあったりするのです。
少し後になってのエルビスプレスリーとか、あそこらへんの時代。
加山雄三さんの若大将は、ちょっと違う気がするけど。

この時代のハワイに行けたらしたいこと。
まずは、サーフィンの神様デューク・カハナモクさんと話がしたい。
それから、その時代のロミロミを受けてみたい。
ワイキキの土地を買い占めて…

いや…、ここまでにしておこう…

IMG_20140117_072520-(1)いや、寒い寒い。
朝の散歩に厚手の帽子は欠かせません。

この帽子はお分かりの通りハワイ、オアフ島ノースにある「Surf-n-Sea(サーフン・シー)」の白帽子。

かなりの昔、購入。
ハワイに住んでいたころでしょうか?

それにしてもハワイに住んでいて、なんでこのような分厚い防寒帽子が必要だったのか、不明です…。
たしかオーナー夫人ナオコ姐さんに「面白いでしょ?」と言われるがまま、買ったような記憶が…。

オアフ島ハレイワに行かれた方はほとんどが訪れたことがあるだろう「Surf-n-Sea」。
けっこう面白いモノが置いてあったり。
オリジナルボールペンなどはバラマキ土産として最適ですぞ。

この分厚いニット帽もハワイで買ったのにめちゃくちゃ温かい。
どういうわけか、この常夏で買った帽子が、現在の日本の寒さをしのいでくれています。

まあ、どうでもいい話ですけど。

Surf’n Sea
http://surfnsea.com/japan/

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Camera 360

 (Facebook ’13/11/30)

家の近くに築数十年の古いアパートがあります。

ここを通るたびに、
数十年会っていない幼なじみの顔顔を思い出し、
ピンポンダッシュや草野球をしてた自分が、
映像だけではなく、匂いや暖かさ、騒音まで甦ったりします。

IMG_20131130_081052私の育った東京のど真中でさえ、こんな景色しかなかったわけで。

新しく洗練した建物ができるのもワクワクしますが、
こんな景色が残ってくれてるのも心踊ることです。

なにも考えずに走り回ってた頃を懐かしむのではなく、そのころの自分をこの景色のなかで取り戻したいな、などと思った朝なのでありました。

みなさん、おはようございます♪

 

ハワイ式ゆるゆる[自分でできる…脚(あし)のむくみ解消法]

女性でも男性でも、体のむくみは大敵。まずはダルくなる。血行が悪くなるから病気になりやすくなる。そしてブクブク見えるから見栄えが悪い。とにかくいいことなどまったくありません。逆にしっかりとケアさえしていれば体全体がほっそりと健康的に保つことが可能なのです。

今回は、むくみのなかでも一番たちの悪い、脚のむくみ取りロミロミ(ハワイ式もみもみ)を伝授します。当社ハワイでの実験で、太ももが平均1.5センチ、ふくらはぎが平均1センチすっきり細くなったという「シェイプアップロミロミ」の技術、その一部です。

お風呂に入りながら、またはテレビを見ながら、気が向いたときに。お気に入りのアロママッサージオイルなどですべりをよくするのがコツです。

1.まずは脚の指を一本一本つまんでいきます。

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2.次に足の甲を指先で撫で上げます。10回程度。

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3.今度は後ろから足首をはさみ揉み。ゆったりと10回程度。気持ちよく感じる強さで。

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4.両手のひらでふくらはぎを包み込んでもち、足先から膝にむかって両手を交互に撫で上げ揉み。脚全体がスッキリしてきますよ。痛くない程度に強めにプレッシャーをかけるのがGOOD。

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5.膝の裏側を軽く親指で10回押してやります。

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6.最後はふくらはぎと同じ方法で太ももを撫で上げて終わり。これも10回程度やりましょう。

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とにかく揉んで揉んで揉みほぐす。一度お試しを。

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Noa Yoshi Profile

●Island-Wellness Co.,Ltd.代表
●クウイポロミロミスクール&サロン経営
●執筆、講演活動(ハワイ・ポリネシア・ヒーリング・サロン経営)
●国立琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究プラットフォームアドバイザー
(略歴…Amazonより)
東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、広告業界でマーケティングプランナー。旅行関連の広告宣伝にたずさわり島にハマる。その後ハワイに渡り、マッサージ会社を設立、ハワイのヒーリング研究のためネイティブハワイアンのカフナ(高位の専門職)や長老のインタビューおよび文献研究を始め、現在に至る。
(執筆した本など)
http://www.amazon.co.jp/NOA-YOSHI/e/B006474ZB8/
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