ホオポノポノについて虹の写真集で有名な高砂淳二氏が書いた本。
カイポ・カネアクア師、先日亡くなってしまったホオポノポノの第一人者、アカさんへのインタビューをもとに書いた本です。
ヒューレン博士との本とは違った伝統的なホオポノポノを垣間見ることができるかもしれません。
私個人としては、今までの本よりもホオポノポノを古代ハワイアンの考え方に近い形で理解しているように感じました。
心を「凪」の状態にクリアにしたい方にお勧めです。
『夜の虹の向こうへ』高砂淳二/小学館
Island & Coast love な[酋長]と呼ばれるNoa Yoshiのブログ。ハワイ在住歴11年、ハワイ・沖縄など島系のビジネスもする酋長が、島や海岸の街のこと、島から学んだ生きる知恵の話、癒しの話などをアイランド的な気ままさで書き連ねます。
ホオポノポノについて虹の写真集で有名な高砂淳二氏が書いた本。
カイポ・カネアクア師、先日亡くなってしまったホオポノポノの第一人者、アカさんへのインタビューをもとに書いた本です。
ヒューレン博士との本とは違った伝統的なホオポノポノを垣間見ることができるかもしれません。
私個人としては、今までの本よりもホオポノポノを古代ハワイアンの考え方に近い形で理解しているように感じました。
心を「凪」の状態にクリアにしたい方にお勧めです。
『夜の虹の向こうへ』高砂淳二/小学館
夏、ビーチでスマホ音楽を聴きながらまったり。
こんなシーンが多くなりますねぇ。
ハワイ→三重と浜辺散歩を20年近く続けている達人(もちろん自称)として、波打ち際ではどのようなイヤホンが最適か、は大命題。けっこうなこだわりが必要なのです。
ただ「こだわり」と言っても、高音が抜けるようだ、とか、低音が腹に響く、だとかのこだわりではありません。
大切なのは、波の音が聞こえながらも、しっかりと曲が聴けること。
ハワイアンミュージックをしっとりと聴けること。
なんたって音についてはど素人なわけで。あ~だこうだと言うほどの知識はありませんから、この程度のこだわりでいいんです。
ですから予算だって清水の舞台から飛び降りたって10,000円くらいのしか買いません。
こう考えると、ノイズキャンセラー的な雑音シャットアウトのイヤホンはNG。カナル型の満員電車に最適なイヤホンは向いていません。波の音が聞こえなくなるから。
そんなことで私の(数少ない音の素人なりの)経験から、Boseの「IE2 audio headphones」なんかは波の音も曲の音もしっかり聞けて最優秀賞なのでした。
そして最近、プロのミュージシャンに教えてもらったのが、ゼンハイザーの「MX375」。
プロ推薦のイヤホンなのでバカ高価格を予測していたのですが、2,000円台前半という驚き。おそらく音素人の私を慮っての推薦だったのでしょうが、これがまたいい。
インイヤー型なのでBoseほどは波の音が聞こえないものの、うっすら波音に、まったりハワイアンの組み合わせは最高なのでした。
音にこだわる方にはいかがかと思いますが、波音+ハワイアンミュージックの組み合わせを楽しみたい方は、一度お試しあれ。
中日新聞(三重タイムズ)「楽園ハワイに学ぶピュアライフ」 2014年1月17日掲載
先日テレビで「60歳からボディビルを始めた男性」が話題に。現在74歳。2012年のギネス「最高齢の女性ボディビルダー」も74歳。ボディビル開始は56歳。二人ともすごい肉体です。
78歳で高校を卒業した女性、65歳ではじめ、95歳でまだマラソンを走る男性、つい最近亡くなった南アフリカのネルソン・マンデラ氏も大統領就任は78歳でした。
我々はつい、「もう歳だから」と言って自分の体や新しい挑戦を諦めます。私のハワイの医療の達人である師匠は、いつもこう言っています。
「諦めた時が自分の終わり。何歳になっていても、肉体も心も技術も磨いて行くことはできる」。
現在70歳の師匠自身、はじめに会った10年前よりも今の方がはるかに若い(…これ本当です)。
彼の若返り法は簡単…
「幼稚園の時に習ったことを実践すること」。
早寝早起き、三食決まった時間に食べる。野菜をたくさん食べる。好き嫌いを言わない。朝はラジオ体操する。できるだけ体を動かす。外から帰ったら手を洗ってうがいをする。暖かいお風呂に入る。皆と仲良くする…。
当たり前のことをちゃんとするだけなんです。
さらに「適度なお酒」と「疲れたら体を揉みほぐす」のも大切とのこと。
2014年、体を若返らせて、何か新しいことをはじめませんか?
「ハワイにロミロミっていうマッサージがある」とはじめて聞いたのは1998年の頃。1997年だったかな?
いまでは「ロミロミ」でググると60万件も引っかかりますが、その当時は(インターネット自体が進んでいなかったこともあるけど)引っかかったのは数件。
そのひっかかったマッサージサロンに電話をして「ロミロミって何?」って聞いてみると、
「歌いながらマッサージすることなのよ」
だって。
他のところでは
「ハワイでやってるマッサージはみんなロミロミよ」
って言われるし。
まあ、ある意味、正解だけど。
そんな中で、アンティ・マーガレットという方の弟子に会うことができて、「ロミロミとは何たるか」を知ったのが僕とロミロミの正式な出会いだったのでした。
「昔の人が健康のためにやっていたマッサージのことで、偉い人がやってたことなのだぞよ」
…今、考えて見ると、ロミロミの正しい理解の15%くらいでしかないんだけど、「なるほど。これはいい」と思ったわけです。
だって、その頃は200万人近くも日本からハワイに観光にやってきて、マッサージと言ったらスェディッシュマッサージか指圧。そんな時代。ハワイ式のマッサージがあったらみんな喜ぶでしょ?もちろん儲かりそうだし(笑)
まあそれからアンティマーガレット女史のたくさんの弟子達と話したり、いろいろなロミロミセラピストやロミロミ達人(実際には医療の達人だったわけだけど)に「ロミロミとは何ぞや」を教えてもらったわけです。
僕の場合は、ロミロミをすることよりも、その背景にある歴史や文化の方に興味があったわけですけど。
余計なお話をひとつ。
今はみなさんまじめに「ロミロミ」を学んでお客様に施術していますけど、つい最近までは「日本人にはわからないから」といってスウェディッシュマッサージを「ロミロミ」だ、と偽って施術していたセラピストも多かったのです。
「1時間ビデオ見たから大丈夫」
だって(笑)
中にはフリーペーパーで大々的に宣伝してたマッサージの会社も、そのようなことしてたんですから(笑)
「ハワイ語でマッサージをロミロミという」
だからハワイで体を揉むことはみんなロミロミ。まあ、間違いではないんですけど、ちょっとねぇ…
日本でもハワイでも一度ロミロミを受けて気持良くなかったから、「もうロミロミはダメ」っていう方もたまにはいるようですが、もしかするとあなたの受けたのは、そういう「なんちゃってロミロミ」だったのかもしれませんよ。
まあ、「なんちゃって」ではなくても、ヒーリングセラピーには「相性」ってやつがあります。
必ず相性のあるセラピストいるはずです。ぜひぜひ何回かはトライしてみて欲しいモノです。
※あ、ちなみに写真の方はちゃんとした方ですよ。アロハスタジアムでロミロミやってた方です。
[amazonjs asin=”4093882177″ locale=”JP” title=”人生がきらめく。アロハヒーリング20の智慧”]
「まだまだ始められる」
先日テレビで「60歳からボディビルを始めた男性」が話題に。現在74歳。2012年のギネス「最高齢の女性ボディビルダー」も74歳。ボディビル開始は56歳。二人ともすごい肉体です。
78歳で高校を卒業した女性、65歳ではじめ、95歳でまだマラソンを走る男性、つい最近亡くなった南アフリカのネルソン・マンデラ氏も大統領就任は78歳でした。
我々はつい、「もう歳だから」と言って自分の体や新しい挑戦を諦めます。私のハワイの医療の達人である師匠は、いつもこう言っています。
「諦めた時が自分の終わり。何歳になっていても、肉体も心も技術も磨いて行くことはできる」。
現在70歳の師匠自身、はじめに会った10年前よりも今の方がはるかに若い(…これ本当です)。
彼の若返り法は簡単…
「幼稚園の時に習ったことを実践すること」。
早寝早起き、三食決まった時間に食べる。野菜をたくさん食べる。好き嫌いを言わない。朝はラジオ体操する。できるだけ体を動かす。外から帰ったら手を洗ってうがいをする。暖かいお風呂に入る。皆と仲良くする…。
当たり前のことをちゃんとするだけなんです。
さらに「適度なお酒」と「疲れたら体を揉みほぐす」のも大切とのこと。
2014年、体を若返らせて、何か新しいことをはじめませんか?
文:NOA YOSHI(のあよし)
[amazonjs asin=”4093882177″ locale=”JP” title=”人生がきらめく。アロハヒーリング20の智慧”]
マクドナルドの「Jonny B Goode」とスズキの「Papa Loves Mambo」。
CMで立て続けに50’s。何かのトレンド?
いいですねぇ…
別に1950年代生まれではないけど、思わず腰が動いてしまうような横揺れしてしまうような。
50’sのデートもしてみたい。
襟の大きな白いシャツに赤いジャケット…襟元が黒いやつ…を着て、ポニーテールのフレアスカート女史と体育館でダンスパーティ。
ロマンス花盛りな感じ。
Jonny B goodeが1958年、Papa Loves Mamboが1954年発売、らしい。
ハワイつながりで言えば、Papa Loves Mamboはバッキー白片という日本ハワイアンミュージック界の草分け的お方が日本でもレコーディングしているらしい。
ハワイアンっぽい「マンボ!ウッ!」的な雰囲気もなかなかでしたよ。
アメリカ化したハワイってあまり好きじゃないけど、なんとなく50年代のアメリカだったら少し憧れもあったりするのです。
少し後になってのエルビスプレスリーとか、あそこらへんの時代。
加山雄三さんの若大将は、ちょっと違う気がするけど。
この時代のハワイに行けたらしたいこと。
まずは、サーフィンの神様デューク・カハナモクさんと話がしたい。
それから、その時代のロミロミを受けてみたい。
ワイキキの土地を買い占めて…
いや…、ここまでにしておこう…
(Facebook ’13/11/30)
家の近くに築数十年の古いアパートがあります。
ここを通るたびに、
数十年会っていない幼なじみの顔顔を思い出し、
ピンポンダッシュや草野球をしてた自分が、
映像だけではなく、匂いや暖かさ、騒音まで甦ったりします。
私の育った東京のど真中でさえ、こんな景色しかなかったわけで。
新しく洗練した建物ができるのもワクワクしますが、
こんな景色が残ってくれてるのも心踊ることです。
なにも考えずに走り回ってた頃を懐かしむのではなく、そのころの自分をこの景色のなかで取り戻したいな、などと思った朝なのでありました。
みなさん、おはようございます♪
「過去は振り返らないぜ」…
ハードボイルドでカッコいい。
たしかに過去を振り返ってグチグチしていたり、
過去の栄光だけを話すやつは格好悪い。
ただ、
子供の頃の自分、
たとえば10歳のころの自分に立ち戻って、
今の自分を見たらどんなふうに思うだろう…
こんなことに思いをはせてみるのもいいかもしれません。
すごくかっこいい大人として映るかもしれないし、
すごく情けない大人に見えてしまうかも…
いまの自分、
そしてその自分の立ち位置はなかなかわからないもの。
10歳の自分がいまの自分を見てどう思うだろう…。
いまの自分が迷っていると思ったら、
いまの自分に自信が持てなかったら、
逆に、自分が絶好調だと思っているとき、
一度思いをはせるといいかもしれません。
オレ?
けっこうイヤなおじさんでしたよ。
もうちょっとカッコいいおじさんになりたいと思いました(笑)
久々にブログで宣伝。
ハワイにイキイキと生きる方法を学ぶ。そんな本を書きました。
ぜひぜひ一度読んでみてください。
ほんものの「ホオポノポノ」とは?
フラとロミロミ、そして健康の関係は?
など、イキイキと健康に生きるための秘訣をハワイのい生き方達人に学びます。
写真もほとんど私が撮ったもの。絵と文で楽しんでください。
(以下AMAZONの解説です)======
生きることが楽しくシンプルになる癒し本
2007年にハワイの伝統を保持するのに貢献した著作に州政府から与えられる「キープ・イット・ハワイ賞」を受賞した『Hawaiian Massage : Lomilomi sacred touch of aloha』から、カフナ(専門職の神官)の子孫や長老たちが語った古代ハワイアンの本物の叡智・格言を引用し、日本読者向けに大幅加筆、再編集したハワイ系ヒーリング本の決定版。近年話題の、アロハアイナ、ロミロミ、ラパアウ、ラアウラパアウ、ハ、フラ、プレ、ハナリマ、ホオポノポノ、ポハクヴェラ、ロミヴァヴァエ、ホオマエマエなど、20のキーワードの本来の考え方や意味を、一語完結の構成でわかりやすく解説しています。生きていくことをもっと楽に、もっとシンプルにするヒントが満載です。
こちらから購入可能。
小学館SHOP http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784093882170
昨日、うちのサロンにスーッと足音もさせずに入ってきた方がいました。
まったく見たことのない女性でした。
「死にたいんです」…
えっ???
うちは確かにロミロミというヒーリングのサロンではありますが、「死にたい」と言われても…。
ところが、ここからが「タイミング」の話。
実は、最近私、心理学と精神医学を勉強している最中なのです。友人の偉い?先生に教えを乞いながら、たくさんの本を読んで。
ロミロミというのはハワイ古代の医療で、要するに「心と体のバランスをとる健康術」。
(色々な考えの人はいると思いますが、多くのハワイアンの医療達人によればそういうことになると思っています)
体を揉みほぐすだけではなく、精神的な充実も図る、それがロミロミなのです。
最近では病院にも「心療内科」という科があるように、心のバランスが崩れると体にも影響を及ぼすし、逆に体のバランスが崩れると心にも影響を及ぼす、ということが科学的にも認められるようになってきています。
そんなわけで、揉む技術ではなく、心を癒す術も学ぶべきだと考えた次第。そこからの猛勉強、となったわけです。
そんなときに吸い込まれるように入ってきた「死にたい」という女性。
もちろんプロの臨床心理士ではありませんから、うかつには「治療」などするわけにはいきません。私もそれなりの年齢ですから(笑)、人の人生相談や、悩み相談は数え切れないほどされてきましたし、「自分の意見」をその方にいうことはありましたが、それはあくまでも「友人からの意見」でしかなかったわけで、体系的にわかってしたことではありません。
もちろん今でもそうです。ただ本を読んだだけ。
人の心なんて―モノはそんな簡単にわかるものでも、動かしていいものではありません。ぜったいに。
ただ勉強していたおかげで、その人が客観的にどういう状況にあるのか、心の動きはどんなふうに動いているのか、そしてそういうときにはどういう対応を周りがすべきなのか、どういうことはしてはいけないのか、という一般論的なことだけは理解できたし、そしてそれにしたがって自分なりの対応ができたと思っています。
「カウンセリング」なんていうのは、そんな簡単にできるもんでも、していいものでもないと思っています。
勉強をした(たとえば通信教育)程度で、人の心を「救ってあげる」なんていうのははなはだ思い上がった行為だと思います。しかし勉強しないよりはしていた方がいい。「救ってあげる」ことはできなくても、そのための最善の方法だけは見つけることができるかもしれない。
「どうせやるなら、もっと勉強と経験を積みなさい」。
なんだか、そんな流れなのかな、と思った次第です。
タイミング、大切にしようと思います。