ロミロミのことを調べて行くにつれて、太平洋の島々には同じような…でも少しずつ違う癒しの方法があることを知ったわけです。
タヒチの、ロミロミの原点かもしれない「タウルミ」
ニュージーランド、マオリ族の「ルミルミ」。
トンガ、パプアニューギニア、イースター島…さらにはオーストラリアのアボリジニさんたちもロミロミみたいなものを持っていたらしいのです。
そのほかにも色々な島でロミロミに共通する考え方や技術のヒーリングがいっぱい。
そんなことがわかると「南太平洋の人類誌」みたいな分厚くて小難しい本も読めちゃったりして。
…ということで雑誌の企画にしようと研究中なのです。
太平洋の島々っていうのも、ポリネシア、ミクロネシア、メラネシアに分けられている。
ポリネシアは「島がいっぱい」
ミクロネシアは「ちっちゃい島々」
メラネシアは「黒い島々」
っていう意味らしくて、それぞれが似ているようで似ていないようで…みたいなことらしい。
民族医療(医学)っていうのは
①伝わっていったモノ
②自然発生的に育ったモノ
があるらしいのだが、太平洋の島々は両方の要素を持つらしいのです。
いやはや、いろんな本を読んだりググったりしているとなんだか訳が分からなくなるぞ。
東南アジアの文化とポリネシアの文化とは似ていて、位置的には真ん中にあるメラネシアの文化は少し違う。…なんで?みたいな。
いずれにしても、取材に行きたいなぁ。
ハワイに似たような、もしかするともっと素晴らしい文化と空気をもった島がいっぱいあるのかも。
そんなわけで、タウルミやルミルミ情報、そのほの島のヒーリングに詳しい方、色々教えてくださいませ。