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ご存知の方は知っている…当たり前です…カイポカネアクア師です。

写真家の高砂淳二さんもハワイアン文化の師匠とされています。

この写真は卵専門店でイキのいい卵を買ったことを自慢している一幕。

 

今回久々にお会いしたのですが、この人、不思議なことにどんどん若くなっている。

昔の写真は本人が怒るので載せませんが(笑)

高砂淳二さんの「ハワイの50の贈り物」に載っている7~8年前の写真と比べると今の方がよほど若い感じがします。

 

若さの秘訣は「節制」です。

 

師匠は基本的にお酒もたばこも大好き。

一緒に飲んでいるとかなり夜が深くなるまで離してくれません。

ビールが大好きで、ときには昼から飲んだりしちゃう人です。

 

とjころが時々一切お酒を口にしなくなる時期があります。

短い時には1ヶ月くらい、長い時には半年以上もお酒を飲みません。

「スピリットが飲むな、という」

と本人は言うのですが、我々凡人には、

「飲みたくなくなった時には飲まない」

だけなような気がしてしまいます(笑)

 

でも師匠いわく

「それがスピリットが語りかける、ということなのだ」

だそうです。

 

なんとなくわかります。

 

周りに振り回されることなく

「気分」通りに生きること。

それも「好きなことをやる」というだけではなくて

「好きなことをやめる」ことまで含めて流れや気分に任せる。

それも大切なのかもしれません。

 

師匠の若さの秘訣は「節制」。

そしてその奥に見え隠れする「気分で生きる」というきわめていい加減だけど難しい生き方なのかもしれません。