この前、大阪から三重に帰ってきて思いました。
朝日も夕日もしっかり見えちゃう三重、いいなぁ。
空気はいいし、食べ物はおいしいし、人はのどかだし。
ただまだまだ「お年寄り」ではない…少なくともマインド的にはおじいさんではない。
だから都会の要素っていうのも欲しいわけです。
ショッピング、外食外飲み、エンターテインメント…
やっぱり欲しい。
「田舎度」と「都会度」のバランス。これ大切です。
私が今まで住んだり長期滞在した中で、このバランスが素晴らしかったのはオアフ島だった気がします。おそらくオーストラリアやヨーロッパなんていうのも素敵なところ満載なんでしょうけど、残念ながら行ったことがない(笑)
東京は嫌いじゃないけどやっぱり自然がなさすぎる。
大阪はなんだかごみごみした感じが。
台湾、けっこう好きだけどちょっとごみごみ感はぬぐえない。
フィリピンは、何よりも暑すぎ、危なさすぎ。
他の言った外国も一長一短だしなぁ。
そこでちょっと「人の多さ」「ゴミゴミ度」を表している「人口密度」を見てみました。
ハワイ(オアフ島)の人口密度は567人。
日本で一番近いのは京都府。
2番目に近いのが香川県。
3番目は沖縄。
温かさも少し似ている沖縄に日本人の熱い視線が集まるのもわかる気がします。
もちろん、気候や住んでいる人々の民族性などもありますので一概には言えませんが、どうやら自然と町のバランスがオアフ島に似ているのは京都、ということになるようです。
京都ねぇ。
歴史資産もあるし、観光で人も集まってくるし、美味しいお店もいっぱいあるし。
そういえば、ハワイ好きの京都人比率って低いような気がする。
(あくまでも勝手なイメージだけど)
京都に満足してるからハワイに興味を持たないのか…(?笑)
日本で住むんだったら、京都、香川、沖縄がオイラの好みらしい、というつまらない結論。