クウイポロミロミのイメージキャラクター[クウちゃん]ストーリー
クウちゃんの本名はクウイポ。街のみんなから[クウちゃん]と呼ばれています。
年齢は内緒。(彼氏がいるかいないかも内緒)。
オアフ島ホノルル・マキキ生まれのハワイアンです。
お婆さん、お父さん、お母さん、弟夫婦とその子供たち(甥と姪)、愛犬のコマと一緒に暮らしています。
クウちゃんの一日は、朝日を見ながらのSUPヨガではじまります。
その間、愛犬のコマちゃんは浜辺でお留守番。
穏やかな波のチャプチャプという音に包まれながら見る日の出は最高です。
SUPヨガの後は(なぜか)すごくお腹がすくのでしっかりと多めのブレックファースト。朝からステーキをペロッといただくことも。
朝はおなか一杯食べてもいい、がクウちゃんのルールなのです。
朝食で満腹になると、犬のコマと一緒に自転車で出勤です。
クウちゃんは、浜辺にある小屋で疲れた人たちを癒すロミロミセラピスト。
亡くなったお爺さんから伝授されたロミロミと薬草で島の人々の健康を守っています。
お爺さんはロミロミを使う薬草(ラアウラパアウ)師でした。お爺さんによれば先祖代々、オハナ(村)の病気を薬草とロミロミで治してきたのだそうです。
いつもは優しいお爺さんでしたが、ロミロミのことになると人が変わったように厳しくて恐くなるので、クウちゃんは何回か訓練から逃げ出したことがあります。
この浜辺のロミロミ小屋もお爺ちゃんから受け継いだもの。海の目の前なので、空いた時間があるとすぐにサーフィンに出れるから気に入っています。
クウちゃんのヒーリングの腕は良いらしく、体を治しに来る人(薬草とロミロミで元気にしてあげるのだ)、疲れた人、リラックスしに来る人が後を絶ちません。
疲れた人たちが笑顔で元気になっていくのを見るのが大好きなクウちゃんなのでした。
お金のない人がロミロミ代金のかわりに、タロイモとかマンゴーとか釣った魚を置いていくので、家の食材に困ったことはありません。
昼はロミロミ小屋の前でランチ。
ランチはヘルシーにベジタリアンメニューが多く、ピースカフェの人気メニュー、タコライスのテイクアウトがお気に入り。
お行儀が悪いと言われますが、本を読みながらのタコライスとジンジャーエールがいちばん好きな至福のランチタイムです。
夕方、ロミロミが終わるとロミロミ小屋に立てかけてあるボードを抱えて海に飛び込む。これがクウちゃんの一日のリフレッシュタイムです。
夜はオハナ(家族と)と夕食。家に帰ると普通に近所のおじさんやおばさんが家に上がり込んでビールを飲んでいたりします。毎日が宴会みたい。
クウちゃんは、子供たちのフラの先生(ケイキフラのクム)でもあり、街中の子供から慕われています。
フラは、クウちゃんが歩けるようになってすぐのころからお婆さんに教えてもらっています。
BBQパーティーではみんなにせがまれて踊ることもしばしば。街のクプナ(長老)もクウちゃんのフラが大好きなのでした。
趣味はサーフィンと読書。
好物はレナーズのマラサダとビール。「ビールとロミロミが元気の素」というのが口癖です。
休みの日はサーフィン三昧、が基本。
好きな言葉は「Aloha」「Pono」。
癒し系の穏やかな女性ですが、勝負のかかったスポーツやゲームでは目の色が変わる負けん気の強いお転婆なところもあります。
クウちゃんは今日も明るく元気に(でもときどき物思いにふけったりしながら)生きていることを自然の神様たちに感謝しながら楽しんでいます。
(イメージキャラクターに込められた想い)
今後のwithコロナという新しい世の中になっていくなかで、自分自身の新しいライフスタイルを探そうとする方々が増えています。
クウイポロミロミでは、そういったみなさまに「豊かなライフスタイルは一歩踏み出すことで手に入れることができる」というひとつの道筋の例を、ロミロミセラピストであるイメージキャラクターを通じて広く知っていただきたいと考え、[クウちゃん]をデビューさせました。