5年前にアップしたロミロミセラピストになるための道のりの改定版です。
ロミロミセラピストを目指す方だけではなく、人を癒すお仕事を目指す方のライフワークづくりにお役立てください。
今回から数回にわたって、よくみなさまから質問をいただく「どうやったら優秀なロミロミセラピストになれるのか」「ロミロミセラピストとして幸せになれるのか」を考えていきたいと思います。
素敵なロミロミセラピストになりたい…①こころざし編
まずはじめに考えてみましょう。
自分がロミロミセラピストに向いているのか、いないのか。
クウイポスクールの卒業生の中にも、
「おうちサロン」をされている方、
仲間とサロンをされている方、
イベントやマルシェ専門でロミロミを提供されている方、
ロミロミを本業にされている方、
主婦業のかたわらお小遣い稼ぎをしている方、
美容室などと併設してメニューを増強している方。
ロミロミで家族を癒している方
…さまざまな方がいらっしゃいます。
ロミロミをはじめるキッカケも人によってさまざま。
ハワイで受けてとても気持ち良かったから。
ハワイが好きで好きで仕方なかったから。
なんとなくインターネットや本を読んでいて神様からの啓示のように「これだ!」と思ったから。
人が幸せそうに喜ぶ笑顔が見たいから。
色々な方がいらっしゃいます。百人十色。
でもロミロミを目指した方々には共通していることがあります。
一生懸命、ロミロミに向き合っている方は、ロミロミで幸せになっているし、
「なんとなく」もしくは「いい加減に」ロミロミと向き合っていた人は、ロミロミから離れて行ってしまっている、
ということです。
「下手の横好き」などといいますが、何事でも
①好きである
②一生懸命極めようとする
…この2点さえクリアしていれば、下手なものでもしだいに上手くなっていき、気がついたら他の人々よりも光り輝いていたりするもんなんです。
スクールの卒業生にもかなりのご高齢の方や、運動神経や要領の悪い方もいらっしゃいます。
ひとつを覚えるのに人の倍くらい時間がかかっちゃう。
でも、その人が人の3倍頑張ったらどうなるのか、っていうことなんです。
…そうです。普通の人よりも秀でることができるのです。それがロミロミというものです。
ご高齢だって運動神経が悪くたって、素敵なロミロミセラピストになって、お客様の笑顔を作り続けることができるんです。
なぜ3倍頑張るのか、頑張れるのか。
自分が人よりも劣っているのを自分が一番よく知っているから。
そしてなによりもロミロミが大好きで3倍頑張ることが苦ではないから。
ロミロミセラピストへの道①
まずは、自分がロミロミを好きか(もしくは好きになれそうか)を今一度考える。
ロミロミを始める理由は何でもかまいません。
ハワイが好きだから。アロハっていう言葉が好きだから。人を癒したいと思ったから。なんとなく魅かれて仕方がないから…。
問題は、ロミロミをどこまで好きになっていけるか、っていうことなんです。
たとえば授業の後、毎日毎日、繰り返し繰り返し、学んだことを練習し続けることができるかを想像してみる。
人を癒して、その人が嬉しそうに「ありがとう」とほほ笑む顔が見たくて、それを夢見て頑張れる。
そう思えたら、あなたはロミロミ道を踏み出すことができます。
簡単なことなんです。
でも、そういう風に腹をくくることが一番大切で一番難しいことでもあるわけで。
それではあなたがロミロミセラピストに向いているかどうか、チェックしてみましょう。
次の項目に自分が当てはまったらチェックしてください。
ロミロミセラピスト・チェック!
□ ハワイ、もしくは南の島が大好き
□ 自然が大好き
□ ハーブが大好き
□ ハワイの歴史に興味がある
□ ナチュラルな健康法や自然療法、アロマなどに興味がある
□ エネルギーワーク、スピリチュアルなどに興味がある
□ マッサージに興味がある
□ 人を元気にしたいと思う
□ 人を笑顔にしたいと思う
□ 世の中のためになりたい
□ 人に「ありがとう」と言われるとうれしい
□ フラ(ダンス)をしていると心地よい
□ 目標さえできれば一生懸命がんばるタイプだ
□ 好きなことには没頭するタイプだ
□ 人に価値を認めてもらえる人間になりたい
□ ハワイに関係するライフワークが持ちたい
さて、いくつチェックできましたか?
5個以上チェックした人、あなたはロミロミセラピストとしての素質が十分あります。
8個以上チェックした人、あなたはかなりロミロミセラピストに向いています。
12個以上チェックした人、あなたは天性のロミロミセラピストです。
ぜひロミロミをライフワークにすることを真剣に考えてみてはいかがでしょう?
きっとイキイキ、ワクワクと人生を過ごしていくきっかけになるはずです。
次回は「ロミロミセラピストへの道・準備編」です。
お楽しみに。
さて、続きは後ほど。