東京(渋谷)のFM番組に当社代表YOSHIが出演、ハワイの話、ロミロミの話、素敵なハワイアンの話などしてきました。
アーカイブがYouTubeでアップされたとのことですので、ハワイやロミロミに興味のある方はお見逃しなく!
ロミロミやハワイの面白くてイイ話をお聴きいただけます。
ハワイアンライフスタイルという生き方のお話もさせていただいています。
下記YouTubeで視聴いただき「いいね」してもらえたらさらに幸せです。
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]]>「人間の体は胃が体の中心にないと(正しい位置にないと)不健康で病気になるんだ」というハワイの伝統医療の考え方から生まれたのがオプ・フリ、といわれています。
てっきり大昔からハワイの医療関係者(カフナとかえらい医者)が創り出してきた理論と技だと思っていたわけです。「ロミロミはオプ・フリから始めないとねっ」などという人々もいたりするので…というか尊敬するカイポ・カネアクア師もそんなこと言っていたし。 ところがこの資料によるとオプ・フリってポルトガルのものだったんだ…。
色々な文化を吸収して熟して自分のものにしてきたハワイアンとしては当然のことなんでしょうか…
オプ・フリ。特に子供の場合、気持ちが悪くなるのは、転倒などが原因で胃がよじれたり捻られたりした結果であると信じられていた。症状は片足のどちらかが短いことに現れる。治療はマッサージをするか胃を縛ることである。この診察や治療はポルトガルから学んだと言われている。 (Pukui & Elbert Dictionary,1986)
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ロミロミとハワイアン・ヒーリングの教科書 ヒーラーたちが受け継いできた祈りと教えを学ぶために
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あの有名なサーフィンの神様、Duke Kahanamokuもロミロミをしていたそうです。 その昔、すべてのハワイアンがロミロミをしていた、というのは本当のことなのかもしれません。 またDukeの弟もプロはだしのロミロミをして兄の活躍をサポートしていた、という話も残っています。
(1913年の資料より) 海で岩礁にぶつかりけがをした人をデュークが見かけて… ——— デュークはそこ(落ちた場所)に着くと、私の背中をつかんでサーフボードの上に横たえ、ロミロミを施してくれた。 (Leola M. Crawford,1913)
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古代ハワイアン(の医療)には、患部に用いる薬だけではなく、熟練した「言葉によって治療できるカフナ」によって行われる治療もあった。
(中略)
「言葉による治療」の重要さは読者であるあなたにも理解できると思う。
私は、まだこの理解を超えた力で行う治療を行っているハワイアンはいると考えている。
このことは現代のハワイの若者に祖先や崇拝の秘められた大切さを思い起こさせるという点においてとても重要である。
(Kalanianaole Collection)
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ロミロミというものについて、一度禁止になっていたハワイの伝統医療からロミロミを復活させた功労者の一人アンティ・マーガレットがこう語っています。
神がヒーリングをするのだ。 私がするのではない。 だから私は、神に降りてきてくれるようお願いするのだ。 ハワイのマッサージが「祈ること」であるといわれている所以(ゆえん)である。 私は生徒たちに、ハーブを摘みに行く時に祈りなさい、そしてそれらを準備する時に祈りなさい、それらを患者に与える時に祈りなさい、と教えている。 そうすることであなたの患者は良くなっていくのだ。 (Auntie Magaret Machado)
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公的(ハワイ州)にもロミロミは「理学療法として効果がある」と公的に報告されています。 スピリチュアルなイメージが広まりがちな「ロミロミ」ですが、実は科学的にも様々な効果があるとされているのです。
「ウリエオ・コア」は、ネイティブハワイアンの祖先のライフスタイルが、どのように肉体とスピリットをうまく調和させ、効果的に心臓血管の健康を増進させてきたかを研究するための試験的なプログラムである。 (中略) 「ウリエオ・コア・ナ・オロヘ・ルア(ルアの達人についてのウリエオ・コア)」では、ルアで行われるロミロミのうち4種類のロミロミを研究している。 (中略) 首の柔軟性の改善は平均より4%増加した。治験者の左右両足の長さは(実験前には)平均3/8インチも違っていたのだが、3ヶ月間のロミロミ治療後の測定では両足の長さの違いはほとんど無くなり、脊柱のアンバランスは修正され、脊柱の可動範囲も増加を示した。 (Claire K.Hughes,2001)
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上海の気功師R氏とハワイアンのロミロミ師D氏。両師から教えてもらった、からだと心をクリアにする呼吸法に共通点が多すぎ。おまけに発売中のTarzanにもほぼ同じことが書いてあったので、ここら辺にアンチエイジングの秘訣があるのでは、などと思うのでメモしてみた。
●朝日を見ながらの深呼吸が一日を元気にする。(Tarzanには書いてないけど)
●口から息を吸ってはいけない。(細菌や邪気を吸い込むから)
●心をリラックスしたいときには吐く長さ~時間~を吸う長さの倍以上にする。そしてできるだけゆっくり、がコツ。
●運動機能を働かせるときには弾むように呼吸する。
●毎日続ける。
まあ、健康法はどれでも「続ける」ことが大切なんですな。
]]>※【ロミセラ】ハワイの癒し研究会~ロミロミとハワイアンヒーリングをもっと勉強したいセラピストたち~より
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潤滑系ロミロミにオイルは必需品。 アンティマーガレット女史がコスト(コストコ)で売っているサラダオイルを使っていたのにビックリしたのを覚えていますw 文献によると、昔のカナカロミロミ(ロミロミセラピスト)のお気に入りは、ココナッツオイルとククイナッツオイルだったそう。 ククイナッツの油はランプにも使われて「未来を照らす」ということで縁起が良いとされて人気だった、とのことですよ。
ロミロミ・スタディ Lomilomi Study③
『クムフラ』イシュマル・W・ステグナー著(”Kumu Hula” by Dr. Ishmael W Stagner)より。 なんとなく、ハワイアンの現実と信仰の関係がイメージできたりして。 フラっていうのはこういうものなんだ、と再認識する話ですね。
古代ハワイアンの家族(オハナ)の絆はものすごく強いものでした。 それは、宗教および日々の仕事、戦争や平和にまでわたるものでした。 チャントのときに踊られる踊りは、目に見える世界と目に見えない世界をつなぎました。 人間はフラを神と支配者に献上することで、お互いの尊敬を表現したのです。
[2011年 イシュマル・W・ステグナー]
The family ‘ohana’ was the unifying force in everyone’s life. It brought together religion and daily work, wars and peace. Dance accompanied by chant formed a major link between the unseen forces of heaven and visible world on earth. Humans honored their gods and rulers with hula and paid respect to each other with hula.
≪伝統的なロミロミヒーリングセッションは診断からはじまった。そして祈り、絶食などをスチームハット(蒸気小屋)で行った。病気が見つかると、熱した石での施術、ハーブ治療をはじめた。カフナは患者の症状に合わせたロミロミを行った≫
(Tamara Mondragon, 2000/「Na moʻo.lelo Lomilomi」R. Makana Risser Chai)